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案山子

2012/10/02(Tue) 21:50

案山子 
郡山市安積町 柴宮小かかしまつり





元気でいるか 街には慣れたか 

友達出来たか 

寂しかないか お金はあるか 

今度いつ帰る






家を出た弟を想う兄の心境を唄った さだまさしの「案山子」の一節。



実家を離れて少し経った頃だったと思う。


夜のラジオで偶然この「案山子」を聴き、なんだか急に込み上げてきちゃって一人でボロボロ泣いたことがあった。

歌になぞらえて、それこそ兄貴のことや家族のこと友人のこと、故郷の風景なんかも思い出していたのかな。
あの下宿の四畳半で一人で泣いたのは、後にも先にもこの一度きりだったけれど、とにかく泣いた。

当時はなんで泣いているのか我ながら驚いていたし、その理由もよく分からなかったけれど、
歌を聴いて無性に故郷が恋しくなってしまったのと、温かい家庭で育ててもらったなっていう両親に対しての感謝の念、

そういう涙だったのかなと今になって思う。


自分が家を出たのは19の春。
それから結局一度も実家に戻ることはなく、気づけば家を出てからの月日が親の元で暮らした月日を追い越していたよ‥






元気でいます。街にも慣れました。

友達も出来ました。

家族がいるから寂しくありません。お金は少しだけあります。

今度は暮れに帰ります‥











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Category:写真・日記・雑記

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